2025年10月~11月に実施しましたこども宅食の応募において、各行政区からの申込数や年齢分布などを以下のとおりまとめています。個人が特定されないように記述の設問に関しては表現を変えていますのでご了承ください。内容は世帯によって異なりますが、お米、食料品、飲料、生活消耗品など詰め合わせてお送りします。
| 配達日 | 世帯数 | 方面 |
| 2025/10/31 | 14 | 右京区 |
| 2025/11/10 | 19 | 山科区 |
| 2025/11/17 | 10 | 北区 |
| 2025/11/21 | 10 | 左京区 |
| 2025/12/01 | 9 | 左京区 |
| 2025/12/02 | 2 | 左京区 |
<申込者の状況>



申込み時の設問:今感じている課題は何?
【家計・物価高・食費の負担】
・お米・食品が高くて買えない
・男の子で食べる量がどんどん増えている。これから食費がもっと上がる。
・お米の消費が早く、食費を圧迫しています。
・食料が高くてあまり買えない。
・物価高により日用品の購入を躊躇する
・インボイスの税金が高すぎ、食品全般高すぎ
・育ち盛りの子供達がおり、収入も増えておらず物価高で家計のやりくりが大変なので、支援していただけると助かります。
・教育費用にかなりお金がかかっている。子どもが多いので先行きが不安。
・部活や学費などにお金がかかりすぎて生活費に回せるお金が厳しく不安になっています。最近不法侵入で盗撮をされた為、防犯対策にも費用をかけ困っています。
・家計が赤字になりがち
考察:
物価高は子育て世帯にとっては死活問題で非常に苦労する様子が伺えます。食費もさることながら教育費も家計に重くのしかかっているように受け止められました。
【育児成長に関する困りごと】
・上の子(お兄ちゃん)の反抗期
・子どもの叱り方
・子供の食べる物(志向の偏りがあり)難しい。
・年齢差きょうだいの育児。
・子供の発達
・イヤイヤ期が始まって、食べムラが激しいこと/身長が伸びるのがゆっくりで成長曲線のギリギリであること
・3人目が産まれた所で家事育児の両立が出来るのか。
考察:
こどもの成長について、その子の個性や特性を難しいと捉えていらっしゃる方も多い印象です。特に1~2歳のイヤイヤ期は「どう対応してよいかわからない」とストレスを感じる保護者も多くいらっしゃいます。ひとりで抱え込まず、保育園や幼稚園の先生と共有し、「自我が芽生え始めている」と捉え、時には受け流すことも必要かと思います。
【兄弟姉妹を育てていく難しさ】
・今までは、上の子に何かを買う際に上の子のものだけ買えばよかったが、下の子も「自分も欲しい」と主張するようになった
・公平性を考えて、上の子と下の子に同時にいろいろなものを買う必要が出てきた
・家計のことを考えると、本当に必要なものは子どもたちがいない時に買うようにしたり、絵本も買わずに図書館で借りるようにしている
・子どもがひとりの時よりふたりになると、いろいろ考えることが増える
考察:
きょうだい児の場合、憧れや敵対などの感情をこどもがいだき、けんかや欲しがりに発展しやすい環境であることが推察されます。「弟や妹はお古ばかり…」という話題も聞きますが、根本として全ては「欲求」から生まれていると思います。例えばお母さんを独占したい欲求、お兄ちゃんが持っているものの所持欲求など、言葉の裏に「この子が本当に求めているものは何?」と観察してみてください。
【学童・預け先・遊び場・子育て情報が足りていない】
・学童の行き渋りがあり、フルタイムで働けない
・春に引っ越してきたが、まだ街のこともよくわからないし、子供も友達作りに手こずっている
・京都のこども食堂情報を教えてほしい
・親が体調不良の時、子供の預け先に困っています。暑すぎるけど、室内遊び場が少ない。
・学童をいつまで行かせるか迷っている(現在4年生、6年生まで行かせる方がいいのか)
・夏の子供の遊び場に困っています。
考察:
「こどもが学童に行きたくないと言う」というご意見を聞くことも多くあります。また、就労とためにどうしても預けないといけないご両親にとっては、もしかしたら後ろめたい気持ちがあるかもしれません。もちろん物理的に足りていないなど、地域家庭により要因は様々です。
【妊娠中の買い物や子育ての負担】
・主が車通勤で日中は車がなく、暑い中自転車で買い物に行くが暑くてなかなか行けない
・妊娠中のため、暑い中買い物に出ること、第一子を遊びに連れて行くことが億劫
・第2子妊娠中で買い物に行くのがしんどい
考察:
実際宅配先のお母さんから「妊娠中で買い物にいくのも一苦労なんです」とおっしゃった方もいました。足元が見えづらい、動きにくいなど、妊婦にしかわからない苦労をされていると感じました。
